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2013.08.01


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あいちトリエンナーレ2013並行企画事業

□申し込み・問い合わせ先 阿久比町役場政策協働課企画政策係 TEL (48)1111(内204・303)

栗本百合子異空間プロジェクト「記憶の遊園地」

− 町制60周年記念 あぐいトリエンナーレ60 −

■会期 10月1日(火)〜10月31日(木)
■会場 町立中央公民館南館

「揺れる大地 −われわれはどこに立っているのか:場所、記憶、そして復活−」をテーマにした現代アートの芸術祭『あいちトリエンナーレ2013』が、8月10日に開幕し、10月27日までの79日間にわたり開催されます。

町制60周年を迎えた阿久比町では、あいちトリエンナーレ2013並行企画事業として“栗本百合子 異空間プロジェクト「記憶の遊園地」−町制60周年記念 あぐいトリエンナーレ60−”を開催します。

建物の構造、記憶などを手がかりに異空間をつくるアーティストの栗本百合子さんが、今年末に取り壊される中央公民館南館を舞台に、地元住民と一緒に「公民館南館への感謝−地域への想い」を表現した空間をつくります。

栗本百合子(Yuriko Kurimoto)

名古屋市在住。場、場所、空間の構造、記憶、歴史、環境からインスタレーションの作品を制作

代表作に「“the naked building”旧加藤商会ビル(名古屋市)」
「showroom”the sample”愛知製陶所第3見本室(瀬戸市)【写真】」など

栗本百合子 ウェブサイト
 http://yuriko-kurimoto.blogspot.jp/

 ◎「アーティストサポーター」を募集します

栗本さんと一緒に9月から作品の制作や会期運営をしていただけるボランティア(アーティストサポーター)を募集します。

□作業日程
(時間は午前9時〜午後5時の間で2時間〜4時間。1日のみの参加も歓迎です。日時に関しては個別に調整させていただきます。)
▽〔作品制作サポート〕
9月1日(日)、6日(金)、8日(日)、13日(金)、20日(金)、22日(日)、27日(金)、29日(日)
▽〔会期運営サポート〕
10月5日(土)、6日(日)、12日(土)、13日(日)、14日(月・祝)、19日(土)、20日(日)、26日(土)、27日(日)
□募集人員
各日5人程度
□作業場所
中央公民館南館(阿久比町大字卯坂字殿越50)
□待遇
ボランティアでアーティストとの交流有。保険には加入いたします。作業場所までの交通費、昼食代などは自己負担となります。
□応募条件
芸術・文化に関心があり、無償のボランティアとして従事していただける16歳以上の方(平成25年8月1日現在)
□申し込み方法など
FAX、電子メール、郵送で次の項目をお伝えいただき申し込みください。電子メールの場合は、件名に「アーティストサポーター募集」と入れてください。(調整状況によってはご希望の日時にご参加いただけない場合もありますのでご了承ください。)
▽氏名(ふりがな)
▽郵便番号・住所
▽電話番号(作業当日に連絡が取れる連絡先)
▽性別
▽年齢
▽職業(学生の場合は学校名・学年)
▽作業可能日・時間帯
※個人情報は当事業にのみ使用させていただきます。
□申込期限
8月20日(火)〈期限日必着。定員に達した時点で終了とします。〉
□申し込み・問い合わせ先
阿久比町役場政策協働課企画政策係
〒470-2292 阿久比町大字卯坂字殿越50
TEL (48)1111(内204・303)
FAX (48)0229
電子メール kikaku@town.agui.lg.jp

 ◎中央公民館南館にまつわる思い出の品を募集します

“栗本百合子 異空間プロジェクト「記憶の遊園地」−町制60周年記念 あぐいトリエンナーレ60−”作品制作に伴い、中央公民館南館にまつわる思い出の品を皆さんから募集します。提供品は、会期中に展示する予定です。

役場政策協働課窓口まで直接お持ちください。

□募集するもの
無償で提供していただける写真や記念の品など中央公民館南館にまつわる思い出の品
(提供品は会期終了後返却します。)
□受付締め切り日
9月20日(金)

中央公民館南館

昭和32年に都築良平氏の寄付金を主体に692人収容(固定席)のホール持った町立公民館(現在の中央公民館南館。現在は多目的活用のために固定席は外されている。)が建設された。当時、知多地方唯一のもので、町民は歓喜し「文化センター」の愛称でこの建物を呼んだ。毎年の芸能大会をはじめ、サークル・文化活動、文化人講演会などで使用(過去には成人式会場としても使われた。)

新庁舎建設に伴い今年末解体の予定。