広報あぐい

2013.08.01


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「阿久比町きらきら女性議会」を開催

〜まちの話題〜


議事進行する町側と女性議員

町制60周年記念事業の一つ「阿久比町きらきら女性議会」が6月27日、役場議場で開かれました。「あぐい女性の会」構成10団体から選ばれた21人が議員となり、6人が順に登壇して一般質問をしました。

保育園・幼稚園の園児を受け入れる体制など多くの質問に町長はじめ町側が答弁し、議論を交わしました。会の最後には、女性の視点を生かした活動を今後も続けていくことを誓う「住みよい、住み続けたい町づくり宣言」を全員賛成で可決しました。質問や町側の答弁など詳しい内容は、次号(8月15日号)の広報でお伝えします。


アイガモのひなを放すお手伝い

〜まちの話題〜


稲葉さん(左)の話を聞く園児たち

英比保育園の園児51人が6月27日、アイガモ農法に取り組む稲葉清仁さん(坂部)の水田で、アイガモのひなを放す手伝いをしました。アイガモの後を追うように田んぼに入った園児たちは、走り回って全身泥だらけになって遊びました。稲葉さんは、毎年この時期に園児たちを招待しています。

初めは恐る恐るひなに手を伸ばした園児たちでしたが、抱き上げると「ふわふわ」「あったかい」と話し、近くの水田まで連れて行き、そっと放しました。田んぼの中でアイガモは、稲の間を群れで気持ちよさそうに泳ぎ回っていました。


手作りちり取りで地域貢献

〜まちの話題〜


ちり取りを手渡す小島さん(右)

東海市在住の小島浩男さんが7月3日に町長室を訪れ、手作りの「ちり取り」を町長に手渡しました。30個いただき、町内の幼稚園や保育園、小中学校と中央公民館に配りました。「環境美化に役立ててほしい」と笑顔で語る小島さんは、地元の東海市や阿久比町だけでなく、今後も近隣市町などにちり取りを寄付する予定をしています。

角形の金属缶や建築廃材を利用して作られたちり取りは、自分のできることで地域に貢献したいと考えた小島さんの思いが詰まった力作です。金属缶を斜めに切るのが難しく、技術がいる作業だそうです。


夏の交通安全キャンペーンを実施

〜まちの話題〜


夏の交通安全キャンペーンを実施

夏の交通安全県民運動(7月11日〜20日)期間中の7月13日、アピタ阿久比店で交通安全キャンペーンを行いました。警察官に扮(ふん)した英比保育園の年長児、宮津団地交通少年団、交通安全協会半田支部阿久比分会、半田警察署署員など約80人が、元気よく来店者に交通安全を呼び掛けました。

“ちびっこ警察官”の園児たち24人は、店の出入口4カ所に分かれ、交通少年団のお兄さんやお姉さん、交通指導員とともに、訪れた人たちに大きな声で「交通安全でお願いします」と呼びかけ、積極的に啓発物品を配っていました。

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