広報あぐい

2013.02.15


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安全で住みよいまちづくり 防災への意識改革 (200)

□問い合わせ先 防災交通課 TEL (48)1111(内208)

町消防団の新入団員を募集しています
「自分たちのまちは 自分たちの手で守る」

阿久比町消防団の各分団、団員数など
分団名 地区 条例定数 実団員数
第1分団 横松、萩、宮津、宮津団地、宮津山田、陽なたの丘 21人 21人
第2分団 板山、福住、福住園高台、白沢、白沢台、高根台、坂部、メイツ巽ヶ丘 21人 8人
第3分団 草木 20人 18人
第4分団 卯之山、阿久比団地、阿久比、椋岡、矢口 20人 17人
第5分団 高岡、植、大古根 21人 21人

※条例定数105人(団長、副団長を含む。)
実団員数87人(充足率83%)
平均年齢28.4歳【平成25年1月1日現在】

町消防団は、町に「住んでいる」「働いている」人によって構成される町の機関で、消防本部や消防署と同じ消防機関の一つです。消防団員は、本業を持ちながらも「自分たちのまちは自分たちの手で守る」という郷土愛護の精神に基づき、地域の安全・安心のため活動しています。

団員は、消防・防災に関する知識や技術を習得し、火災発生時の消火活動、大規模災害時の救出・救助活動、警戒巡視、避難誘導などに従事します。

しかし近年、少子高齢化、就業構造の変化などにより、団員の数は減少し続けており、防災力の低下が懸念されます。

さらに、新年度を迎えるに当たっては、優良な団員の退団が特に多くなります。そこで、若年層の団員の確保が必要になります。

そのような状況を踏まえ、多くの町民の皆さんには消防団活動に対する理解を深めていただき、地域での新入団員の勧誘に理解と協力をお願いします。

入団を希望される町内在住・在勤の健康で年齢18歳以上の方は、防災交通課まで問い合わせください。

あなたにもできることが、きっとあるはずです。あなたの「チカラ」を消防団の活動の中で生かしてみませんか。

熱田社で文化財防火訓練


放水訓練を行う消防署員と消防団員

文化財防火訓練が1月27日に熱田社(宮津)でありました。常舞台から出火し、町指定文化財の「金唐紙」「南社山車」や天然記念物の楠への延焼を防止する想定で訓練を実施。半田消防署阿久比支署員と消防団員が放水を行いました。

前夜に降った雪がうっすらと日陰に残る中、地元の宮津地区の住民も参加した消火訓練を続いて行い、参加者は消火器を使った訓練を行うなどして、防火に対する意識を高めました。

文化財防火訓練は、1月26日の「文化財防火デー」前後に、町内の文化財所有者の協力で毎年取り組んでいます。

    
行政無線情報は電話でも

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