2013.01.01
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小学生の海外派遣事業と中学生の海外家庭生活体験事業について、町全体の報告会は9月20日に行い、その様子は11月1日号でお知らせしました。今回は、各小中学校で児童生徒たちに向けて行われた報告会について紹介します。
10月18日(木)の児童集会で、派遣児童2人が全校児童の前で報告を行い、シンガポールと日本の文化の違いについて発表しました。2人に共通する思い出は、ホームステイ先の家族との交流でした。言葉も十分伝えることができず、短い期間であったにもかかわらず、心を通わすことができたようです。児童たちは、真剣に耳を傾けていました。
9月10日(月)の朝会で、派遣児童3人による報告会を行いました。事前学習の様子、シンガポールでお世話になったフェンシャン小学校のこと、シンガポールの市内観光などについて報告しました。3人は緊張しながらも、シンガポールで学んだことを一生懸命に全校児童に伝えることができました。全校児童が、シンガポールについて興味・関心を持つ、良い機会となりました。
11月10日(土)の学習発表会で、派遣児童2人の体験発表が行われました。フェンシャン小学校は、全校児童数がとても多いため授業が2部制になっていることや、学力別に学級編成されていることが報告されました。日本とは教育事情がずいぶん違うことに、児童や参観の保護者も驚いていました。フェンシャン小学校での交流の様子がスクリーンに映し出されたときには、興味深そうに見入っていました。
11月9日(金)の2時間目に開催した「南部あきまつり」の中で、派遣児童3人がシンガポールで学んだことを発表しました。 学校の様子や生活習慣の違いについて、映像を使った分かりやすい説明で、全校児童は熱心に聞くことができました。
10月19日(金)の桜輝祭文化の部で、派遣生徒10人が、カナダでの体験を全校生徒に向けて発表しました。15歳が現地で感じたカナダと日本の違い、カナダのすばらしさ、そして現地で過ごしたからこそ気づくことができた日本のよさについて、スライドを交えて発表しました。スライドを見て、カナダの生活を想像しながら、生徒たちは聞いていました。
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