広報あぐい

2012.03.01


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巨大茶わんで抹茶をいただく

〜まちの話題〜


和やかに抹茶を楽しむ参加者

福住老人憩の家で2月5日、顔をすっぽりと覆うほどの大きな茶わんで抹茶を回し飲む「大福茶会」が開かれました。

今年で25回目となる大福茶会は、西大寺(奈良市)の伝統行事「大茶盛り」を参考に、阿久比風土記の会が毎年開催しています。

17人の参加者は、両隣の人に支えてもらいながら、健康や幸せを願い、濃茶を楽しみました。春の暖かい日差しに包まれ、会場には和やかな笑い声があふれました。


駅伝大会で見事優勝

〜まちの話題〜


町長に報告する子どもたち

「第16回ごんぎつね小学生駅伝大会」男子の部で優勝した阿久比チームの児童が1月31日、女子の部で3位となった児童とともに町長へ報告に訪れました。

大会は1月21日、半田運動公園陸上競技場を会場に、5区間約5kmのコースで行われました。知多半島内だけでなく、岡崎市や碧南市からも参加があり、男子40チーム、女子23チームが自慢の健脚を競い合いました。

各小学校から選抜された選手たちは「日ごろの練習の成果を発揮して好成績を挙げました」と話しました。


寒い早朝に山の神祭

〜まちの話題〜


唱えごとをする地区の皆さん

「山の神祭」が1月29日の早朝、白沢八幡社で行われました。旧暦1月7日に毎年開かれる地区の伝統行事です。

まだ辺りが暗い午前6時ごろ、白い息を吐きながら住民が境内に集まりました。たき火の周りでわらを束ねて左巻き、右巻きの縄をなって“ツト”を作ります。

拝殿前のしめ縄に掛けられたツトを揺するように軽く引きながら、「山の神のちょうさ」で始まる唱えごとをし、1年の豊作や健康を祈りました。ツトは持ち帰られ、来年まで各家庭に飾られます。


みんなで楽しくファミリーコンサート

〜まちの話題〜


手拍子して盛り上がる会場

「阿久比吹奏楽団ファミリーコンサート」が1月29日に勤労福祉センター(エスペランス丸山)で行われました。親子連れなど訪れた約180人の聴衆は、曲に合わせて体を揺らしたり、手拍子したりして会場一体となって素敵な演奏を楽しみました。

阿久比吹奏楽団は、公民館の吹奏楽講座から発足しました。現在は、宮津公民館で月3回練習を行い、夏の「ふれあいの森音楽会」や、秋の「町民体育祭レクリエーション大会」での入場行進曲の演奏など幅広い活動を行っています。

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