広報あぐい

2012.03.01


広報あぐい トップ » オアシススケッチ(2)

保育園で豆まき

〜まちの話題〜


元気に豆をまく園児たち

節分の2月3日、東部保育園で全園児が豆まきをしました。

お腹にいる悪い鬼を退治する話の絵本を保育士が読んだ後、鬼が登場。鬼の姿を見て泣き出してしまう園児もいました。

それでも頑張って、自分たちの中にいる「退治したい鬼」を書いた紙を、鬼の体に張りにいきました。先生の合図で、元気いっぱい大きな声で「鬼は外」と鬼に向かって豆をまきました。

この日は、町内の各保育園、幼稚園でも豆まきが行われました。


手作りの楽しさを実感

〜まちの話題〜


水を搾り出す園児

中部保育園の年長児が2月9日、「紙すき」体験でポストカードを作りました。

カード作りを通して子どもたちに手作りの良さを実感してもらおうと、町商工会青年部が地域貢献事業の一環として毎年実施しています。今年は南部保育園でも行われました。

青年部メンバーが優しく手伝い、園児は紙すきを楽しみました。出来上がったカードを見て、どの子も笑顔になっていました。作ったカードは、感謝の言葉を書いて卒園式で保護者に手渡されます。


尾張地域の歴史を学ぶ

〜まちの話題〜


講師の話を集中して聴く受講者

「尾張の村・地域の暮らし」をテーマとした歴史講座が中央公民館でありました。1月20日〜2月10日の毎週金曜日に全4回で行われ、日本福祉大学名誉教授の福岡猛志さんなどが講師を務めました。68人が参加し、この地域の歴史を学びました。

1月27日は、名古屋短期大学名誉教授の上村喜久子さんを講師に迎えました。中世の郷と村の関係をはじめとした講話があり、受講者は、講師の説明を熱心に聴き、配られた資料にメモを書き加えていました。


あぐぴっぴでお楽しみ人形劇

〜まちの話題〜


人形劇を楽しむ親子

読み聞かせグループ「ぶんぶん」によるお楽しみ人形劇が2月14日、子育て支援センター“あぐぴっぴ”でありました。集まったたくさんの親子は、人形劇を鑑賞したり、一緒に童謡を歌ったりしました。屋外では冷たい雨が降っていましたが、室内は心温まる雰囲気で楽しい時間が流れていました。

「ぶんぶん」は、図書館で土曜日、日曜日などに絵本の読み聞かせを行い、7月にはお楽しみ会を開催するなどの活動をしています。


あなたは写っていませんか。
もし写っていれば、写真をおわけしますので連絡ください。
企画財政課 TEL (48)1111 (内303)