広報あぐい

2011.12.01


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循環バス利用者アンケートご協力ありがとうございます

□問い合わせ先 防災交通課 TEL (48)1111(内277)

循環バスも試行運行開始から2カ月が経過しました。利用者アンケートにご協力いただき、ありがとうございます。その一部について回答します。

○車内が暑い(寒い)。
狭いバス車内の温度は、天候や乗客の人数によって大きく変化します。
空調を調節することができますので、停車中に運転手に申し出ください。
○バスの窓が開くとよい。
バス右側の一部の窓は、開けることができます。
ただし、バスの窓から手や顔を出さないようにお願いします。
○車内の飲食を認めてほしい。
誠に申し訳ありませんが、車中での飲食は衛生上ご遠慮いただいております。
ただし、決まった時間に薬を服用されている方やどうしてもという場合であれば、この限りではありません。
○運転手さんの感じがよいので、阿久比のバス専属にしてほしい。
主に3人の運転手が交代で循環バスに乗務しております。
○朝の通勤時間帯にバスを走らせてほしい。
運行当初は、予算の都合もあり通勤への対応ができない状況にあります。
通勤時間帯の運行は、今後の要望や町の予算的な課題も踏まえ、対応を検討したいと考えます。
○昼の時間にもバスを走らせてほしい。
○阿久比駅前でときどき20分間の待ち時間があるのは長すぎる。
予算的な課題、労務管理上の課題があり、現在の運行形態となっています。
利用状況、要望、課題を踏まえ、今後改善策はないか検討したいと考えています。
○満員にならないようもっと大きなバスにしてほしい。
お乗りいただけなかった方には、深くお詫び申し上げます。
事前の住民アンケート結果や予算的な課題などから、現在の車両とさせていただきました。
3年間の試行運行後、運行継続の際には、それまでの利用状況を踏まえ、適切な車両を選定、導入することも検討したいと考えています。
○ピアゴの停車時間が長い。早く阿久比駅前まで行って欲しい。
目的地まで迅速に行くことができずに申し訳ありません。
バスは道路交通状況の影響を受けやすく、特にオレンジラインは、県道名古屋半田線や西尾知多線の渋滞で、遅れることもあります。
できるだけダイヤに沿った運行をするため、ピアゴや草木公民館では、調整できる時間を設けています。ご理解のほどお願いします。
○運賃を徴収したほうがよい。
○このまま、無料で継続してほしい。
運賃については、もう少し皆さんの意見を伺い検討したいと考えます。
○浅井外科と白沢台入口だけ、1日3本しかバスがこないのはなぜですか。
草木を先にまわる便と後でまわる便の2種類があり、浅井外科と白沢台入口については、停車の順番が便によって違います。1 日7本のバスが運行しておりますので、時刻表で確認のうえ、ご利用してください。
○「う・ら・ら」や「あいあいバス」のようなかわいい愛称をつけてほしい。
今後の検討課題とさせていただきます。

◆◆◆◆◆

□問い合わせ先
防災交通課 TEL (48)1111(内277)

ホタル養殖場活動報告

□問い合わせ先 企画財政課 TEL (48)1111(内303)

〜順調に生育しているホタルの幼虫〜


産卵箱

ふれあいの森にあるホタル養殖場は、ホタルの生態を1年通して学習できる施設です。今年5月に養殖場水路に約1万5,000匹の幼虫を放流し、6月下旬の観察会ではホタルの乱舞を見ることができました。

6月・7月に養殖場内のホタルや卵が産み付けられた水コケを採集し、産卵箱に移しました。産卵箱は底が網目になっていて、水を張った発泡スチロールの上に設置することで、孵化ふかした幼虫が水を求めて下に落ちていきます。このような方法で、約4万匹の幼虫を発生させることができました。


生育している幼虫

現在は約3万5,000匹の幼虫を飼育しています。幼虫はエサである巻貝を食べながら脱皮を繰り返し、来年5月にさなぎになるための準備をしています。元気に生育しているホタルの幼虫をぜひ見にきてください。

ホタルボランティアを募集

町では「自然と人間の共生 ホタルを守ろう」を合言葉に、ホタルの保護活動に取り組んでいます。ふれあいの森と東部小学校ではヘイケボタルの養殖飼育をしていますが、エサである巻貝類の確保に苦労しています。自然やホタルに興味のある方をはじめ少しでも協力していただけるホタルボランティアを募集しています。

□活動内容
・ホタルの飼育活動の補助
・巻貝類の調査、確保
・その他活動の援助など
□問い合わせ先
企画財政課 TEL (48)1111(内303)

第5次阿久比町総合計画における「参画・協働の行動指針」

基本計画第3章・第4節 地域福祉

○社会福祉協議会や民生委員・児童委員と連携して、ボランティア活動や地域福祉活動に参加しましょう。

○地域での見守り活動などに積極的に参加しましょう。

○NPOやボランティア団体をもっと活用しましょう。

○ボランティア活動は、大人が手本を見せるようにしましょう。