★年末の交通安全県民運動

□問い合わせ先

防災交通課

TEL (48)1111（内277）

年末は、師走特有の慌ただしさから運転者や歩行者などの注意力が散漫になり、交通事故が起きやすくなります。また、忘年会など飲酒の機会が増えることから飲酒運転による事故が心配されます。

さらに、この時期は一年を通じて日没時刻が最も早く、夕暮れ時から夜間にかけて、特に高齢者が犠牲となる交通事故も心配されます。

そこで、年末の交通安全県民運動として、次の重点実施項目に沿った運動を県民総ぐるみで展開し、交通事故の防止を図ります。

町民のみなさんも一人一人が交通安全に対する意識を高め、交通事故の防止に努めてください。

ハンドルキーパーとは、自動車で仲間と飲食店などに行く場合に、お酒を飲まないで仲間を自宅まで送り届ける人のことです。

○家庭では: ・自宅周辺の危険箇所や事故に遭わない安全な自転車の乗り方についての話し合いを通じて、交通安全に対する意識を高める。; ・ドライバーから目立つよう手を挙げて横断するハンド・アップ運動を推進する。
○運転者は: ・子どもや高齢者を見かけたら、速度を落とすなどの思いやり運転を実践する。

・歩行者は、道路を横断するときには手を挙げ、ドライバーに横断することをアピールしましょう。

・ドライバーは、手を挙げている歩行者を見かけたら、思いやりの気持ちを持って、横断者の手前で止まりましょう。

・ドライバーには、目と目を合わせ、感謝の気持ちを伝えましょう。

○家庭では: ・家族は高齢者に対して、夜間の事故を防ぐために明るい服装の着用や靴、衣服などに反射材を付けるように助言する。
○運転者は: ・ライド＆ライト運動（日没1時間前点灯）を実施する。（12月は午後4時を目安に前照灯を点灯）; ・特に夕暮れ時と夜間・早朝は、速度を落とすよう心掛ける。

○家庭では: ・出掛ける時は必ずすべての座席のシートベルトの着用を確かめてから発進する。; ・シートベルトやチャイルドシート着用の大切さについて話し合う。
○運転者は: ・同乗者には、シートベルトの着用を徹底し、確認ができたら出発する。; ・子どもの体格に合ったチャイルドシート・ジュニアシートを選び、正しく使用する。

年末の交通安全県民運動期間中の12月5日(月)に「交通安全街頭啓発活動」を実施します。

この活動は、半田警察署管内一市五町が、合同で主要交差点とその付近で一斉街頭啓発を展開するものです。皆さんの協力をお願いします。

※防災交通課で反射タスキを無料配布しています。

広報あぐい