広報あぐい

2011.12.01


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「心のうた ―家族で話そう―」

□問い合わせ先 社会教育課 TEL (48)1111(内262)

毎月第3日曜日は家庭の日

作品集(第5集)が完成しました

阿久比町家庭教育推進協議会では、小学校四年生から中学生までを対象に、子どもたちが家族に自分の気持ちを伝えたり、家族の温かいふれあいを深めたりしてもらうきっかけになればと、親と子、祖父母と孫など家族が協力してつくる川柳を募集しました。

今年は1,342件の応募があり、その一つ一つから家族のほほ笑ましい会話が聞こえてくるようです。

作成した詩集の中から一部を紹介します。


 

子の句 お母さん せつ電ちゃんと してますか?
家族の句 あたりまえ 一つの部屋で 皆すごす(母)
  東部小5年 房野 百花
   
子の句 いもうとよ トイレそうじを ありがとう
家族の句 がんばるわ べっぴんさんに なるためよ(妹)
  英比小4年 安井 優羽
   
子の句 おとうさん ぼくのくつだよ はかないで
家族の句 いつのまに むすこのくつが ぶかぶかに(父)
  草木小6年 大出 渉
   
子の句 お母さん いつもせんたく ありがとう
家族の句 干す服に あなたの元気 思う日々(母)
  南部小4年 三神 奈々葉
   
子の句 久々に じいちゃん見たら 髪がない
家族の句 じいちゃんも 50年前は イケメンだ(祖父)
  阿久比中2年 椎葉 遥介
   
子の句 お父さん ウォーキングの効果 でてますか
家族の句 効果有り ウマイビールを 飲めてるぞ(父)
  阿久比中3年 竹内 舜

詩集「心のうた ―家族で話そう―」は、中央公民館本館と町立図書館で閲覧することができます。

□問い合わせ先
社会教育課 TEL (48)1111(内262)