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2011.09.01


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救急医療週間 9月4日(日)〜9月10日(土)

9月9日は、救急の日

「あなたにも守れます尊い命」

◎覚えよう応急手当

もしもあなたの側で愛する人が倒れたら、あなたはどうしますか?

そんな時、あなたは何もせず救急車の到着を待つだけですか?

応急手当を知っていれば、大切な人を救うことができるかもしれません。現場に居合わせた“あなた”が勇気を持って応急手当を実施することが非常に重要です。

尊い命を救うには“あなたの愛と勇気ある行動”が必要です。

知多中部広域事務組合消防本部では、定期的に「救命講習」を開催しています。皆さんの参加をお待ちしています。

□問い合わせ先
知多中部広域事務組合消防本部 半田消防署阿久比支署 TEL (47)0119
◎普通救命講習を開催

救命のための応急手当やAED(自動体外式除細動器)の使い方の講習を行います。

□日時・場所・定員
10月9日(日) 午前9時〜正午・半田消防署東浦支署・定員20人(先着順)
10月20日(木) 午後1時30分〜午後4時30分・半田消防署・定員30人(先着順)
□申し込み・問い合わせ先
知多中部広域事務組合消防本部
 東浦支署 TEL 0562(83)0119
 半田消防署 TEL (21)1492
 HP 知多中部広域事務組合

「かかりつけ医」を決めていますか

□問い合わせ先 環境衛生課 TEL (48)1111(内311・312)
◎地域の救急医療体制の維持が厳しくなってきています

救急病院は、緊急性の高い重傷者や重症患者の受け入れを担当していますが、軽い症状の方が多く受診することで、重症患者などをすぐに受け入れできないことがあります。

夜間や休日の救急病院は、診療時間とは異なり、少人数の勤務医が当直しているのみです。そこに多くの患者さんが来れば、勤務医の負担が増えます。

そこで、

1.「かかりつけ医」をもちましょう
日ごろから最寄りの開業医の先生を「かかりつけ医」とし、自分自身や家族の健康、病気のことを相談しましょう。緊急時には連絡が取れ、適切な医療機関に紹介状を書いていただける備えをしておきましょう。
2.早めに、定期的に受診しましょう
病気は、軽い症状を我慢しているうち、急に重症化することも多くあります。早めに「かかりつけ医」に受診すれば、十分な検査や治療が受けられ、医療費も結果的に安く済みます。
◎小児の病気で医療機関に受診するか迷ったら

けいれんが止まらない、意識がない、呼吸が苦しいなど明らかに緊急を要する急病の場合は、迷わずに「119番」をご利用ください。

子どもの誤飲事故が起こった時は
□中毒110番電話サービス(財団法人日本中毒情報センター)
一般市民専用電話(情報提供料は無料)
TEL (大阪)072(727)2499(365日・24時間)
TEL (つくば)029(852)9999(365日・午前9時〜午後9時)
TEL (タバコ専用)072(726)9922(365日・24時間・テープによる情報提供)
夜間の急病時、病院に行ったほうが良いかどうか判断に迷った時は
□小児救急電話相談
看護師(難しい事例は小児科医)による救急電話相談
土曜日、日曜日、祝日、年末年始の午後7時〜午後11時 
TEL #8000(短縮番号) TEL 052(263)9909
□「こどもの救急」(社団法人日本小児科学会)
HP http://kodomo-qq.jp/
対象年齢 生後1カ月〜6歳
□愛知県小児科医会
HP http://aichi-pediatric-ass.jp/

◆◆◆◆◆

□問い合わせ先
環境衛生課 TEL (48)1111(内311・312)

第5次阿久比町総合計画における「参画・協働の行動指針」

基本計画第2章・第4節 消防・防災

○災害の発生に備え、防災訓練や人命救助のため救命講習会等に参加しましょう。

○自主防災会活動に参加しましょう。

○災害時要援護者登録率を向上させ、火災や救急時に高齢者や障がい者などの連絡、救助に協力しましょう。

○消防団員確保に協力しましょう。