広報あぐい

2011.09.01


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矢勝川堤防に球根植栽

〜まちの話題〜


球根を植える参加者

矢勝川沿いにヒガンバナを増やそうと7月24日、親子連れなど67人が参加し、6,000個の球根を植えました。

矢勝川周辺の美化に関心を持ってもらうため、ボランティア団体「矢勝川の環境を守る阿久比地区会」が主催し、愛知県の「あいち森と緑づくり環境活動交付金」事業として実施しました。

この堤防は、阿久比中学校の生徒も春に球根を植えています。新美南吉の童話『ごんぎつね』に登場する矢勝川が赤い花で染まるように参加者は作業しました。


「虫供養」本番を前に土用干し

〜まちの話題〜


白沢区民館で行われた土用干し

虫供養の行事の一環として行われる「土用干し」が7月31日、白沢区民館でありました。

土用干しは、掛け軸や道具などを飾り、夏の風に当て、カビや虫の害から守り、痛みを防ぐとともに、供養の行事にもなっています。町指定文化財の12幅の掛け軸などが並ぶ会場には、先導する導師の声や同行衆の唱和する百万遍念仏が響いていました。

土用干しと冬に行われる「寒干し」は、9月の秋分の日にある本番に向けて、当番地区で毎年行われる大切な行事です。


全日本で飛躍を期する

〜まちの話題〜


全日本ジュニア体操競技選手権大会に
出場の青木君(中)

2011全日本ジュニア体操競技選手権大会(8月12日、13日横浜市で開催)に出場する阿久比中学校1年生の青木翔汰君が8月9日、町長室を訪れました。

この日は、西日本ジュニアの大会で獲得した平行棒の賞状を持ってきてくれました。

小学校5年生のときに全日本の大会に出場していますが、今回は前回よりレベルの高いAクラス決勝大会に出場します。町長の激励に対し青木君は「大会では、個人総合で1桁順位を目指します」と力強く目標を語っていました。


県大会出場を報告

〜まちの話題〜


県大会に出場する阿久比中学校の生徒たち

部活動で県大会へ出場する阿久比中学校の生徒たちによる報告会が7月28日、中央公民館でありました。

県大会へ出場を決めたのは、水泳、柔道、体操、新体操、野球、陸上、男子バドミントン、女子バドミントン、吹奏楽の部活動から個人、団体の種目、競技になります。

「日ごろの練習の成果を発揮して、阿久比町の名前を広めてきてください」と町長が大会に出場する部員を激励しました。生徒たちは「代表として精いっぱい力を出し切ります」と元気よく誓っていました。