2010.10.01
広報あぐい トップ » オアシススケッチ
9月10日、阿久比中学校の3年生が「福祉実践教室」で福祉の大切さを学びました。
教室は福祉やボランティア活動への関心を高めてもらおうと町社会福祉協議会が企画。障害者やボランティア活動者が講師を務めました。
車いす、手話、点字、視覚障害者ガイドヘルプ、高齢者擬似体験、盲導犬体験の各コースに別れ、生徒たちはそれぞれ1コースを選び、実際に体験活動を行いました。
「自分たちでできることは何かを考えて、体の不自由な人たちを手助けしたい」と生徒は感想を話していました。
8月下旬名古屋市で開催された「第12回にっぽんど真ん中祭り」で2年連続大賞に輝いた「DDM&暁」に所属する町内の子どもたちが、9月15日町長室へ報告に訪れました。
小瀬水葵さん(阿中1年)、榊原佳穂さん(同)、亀山萌夏さん(英比小6年)、玉手涼介君(同)、玉手あかりさん(英比小4年)の5人がうれしい報告をしました。
「練習はきつかったけど、2年連続で大賞が取れたことはうれしい。次もぜひ頑張りたい」と子どもたちは、すでに来年を見据えていました。
9月12日、エスペランス丸山で町主催の敬老会を開きました。
長年にわたり社会に貢献した高齢者を敬愛し、長寿を祝うために開いた敬老会には、70歳以上の方が300人集まりました。
アトラクションでは、「光絃一座」の津軽三味線の演奏、愛知県警察防犯活動専門チーム「のぞみ」による振り込め詐欺防止を啓発する寸劇、阿久比中学校吹奏楽部の演奏披露が行われ、参加者は楽しいひとときを過ごしていました。
中学生は「来年もまた演奏に来ますので、元気で長生きしてくださいね」と高齢者にエールを送っていました。
「虐待を見逃してはいけない」と、町内の児童委員、保育士、教諭を対象に、8月25日教育相談センターで児童虐待について考える研修会が開かれました。
町家庭児童相談員が講師を務め、新聞記事やDVDを見ながら早期発見の視点や虐待を疑ったときの対応の仕方などを学びました。
参加者は「早期発見の大切さ、チームワークの必要性のあり方をあらためて確認する良い機会となりました」と話し、町全体で児童虐待をなくす機運を高めました。
あなたは写っていませんか。
もし写っていれば、写真をおわけしますので連絡ください。
企画財政課 TEL (48)1111 (内303)
« 前ページへ | ▲目次ページへ | 次のページへ » |