広報 あぐい
2010.9.15
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阿久比川柳会作品

 
「太陽」「守る」
梅雨晴れ間の陽に洗濯物が弾む 登美子
サッカーの必死で守る先取点 砂 絵
太陽の匂いが運ぶ遠い過去 螢 子
選挙戦まもるまもると誰守る 大 作
太陽が沈むと闇が威張りだす 穂多留
交通ルール守って防ぐ日々の事故 利 夫
太陽の優しさ強さ母に似る 季 節
守備範囲越えないように三所帯 登美子
お陽さまのような笑顔の妻が居る ますみ
鬼妻が居て守られる我が家の灯 よ し
老いてなお家族の守護に父の自負 滋 矩


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