ー 優勝 第3分団2号車 ー
第33回町消防操法大会
「第33回阿久比町消防団消防操法大会」(小型ポンプ操法)が6月27日、阿久比スポーツ村第2駐車場で開催されました。
小型ポンプ操法は、指揮者1人と操作員3人、吸管補助員1人の計5人で行います。指揮者の「操作始め」の号令で、指揮者と1番員が二重巻きホース3本を火点前まで延長します。2番員、3番員はポンプ後方に吸管を取り付け、布水槽に吸管を投入し、水を給水後、1番員の「放水始め」の伝達により送水し、指揮者が標的を落下させます。標的落下までの基準タイムは45秒です。
審査は、各団員が待機線に整列したところから、解散までの士気、規律、迅速な行動、チームワーク、器具愛護などが審査されます。
大会でのポイントは、標的落下までの所要時間と、火点方向にホースが真っすぐ伸びたかが重要視されます。
選手に選ばれた団員は、この大会のために約2カ月間、連日のきつい夜間練習を重ねてきました。当日は、会場に駆け付けた多くの来賓、家族、消防団OBの声援を受けながら、真剣に競技に取り組んでいました。
【大会の結果】
(敬称略)
- ○優勝 第3分団2号車
- 新海正智、原貴志、竹内幹也、竹内辰徳、竹内洋祐(以上草木)
- ○準優勝 第1分団1号車
- 田中俊充(宮津)、榊原光也(宮津)、大杉亮(宮津山田)、下村太一(宮津団地)、竹腰勇太(宮津団地)
- ○第3位 第3分団1号車
- 竹内太、竹内登、西村裕也、佐藤康之、皆川和樹(以上草木)
- ○敢闘賞
- 新美陽一郎(宮津)、榊原光也(宮津)、澤田雄太(植)、蟹江宏治(椋岡)
優勝した第3分団は、平成17年の第28回大会から6連覇です。 |