広報 あぐい
2010.04.01
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あいさつ運動を5年1組から発信

〜オアシススケッチ〜

校門の前で元気にあいさつを交わす
東部小児童

「一番うれしいのは、あいさつをしてもらうことだよ」その一言がきっかけとなり東部小学校の5年生が3月10日〜16日の5日間「あいさつ運動」に取り組みました。

5年生は総合的な学習の時間でボランティアを学びました。登下校時に「見守り隊」を続けるボランティアの“一言”がクラス全員の気持ちを動かしました。

5年1組の児童たちは、朝、校門の前に立ち、登校する子どもたちに「元気にあいさつをしましょう」と声を掛けながら、手作りのビラを配り、あいさつ運動を呼び掛けました。ポスターやマスコット作りにも取り組み、「見守り隊の皆さんへの恩返しです。阿久比町すべての学校であいさつ運動を広めたい」と話していました。

子どもたちがスポーツ村で記録に挑む

〜オアシススケッチ〜

記録に挑む子どもたち

3月13日、第14回阿久比町近郊リレーカーニバル大会が、阿久比スポーツ村陸上競技場で開かれました。

知多地方の学校やクラブに所属する小学生と中学生約1,000人がスポーツ村に集い、陸上競技に汗を流しました。

選手たちは、自己記録更新を目指してトラック種目やフイールド種目に挑戦しました。記録が伸びて大喜びをする子どもや、リレーでうまくバトンがつながらず悔しがる子どもなど、グラウンドではいろいろなドラマが生まれました。

「手前みそ」だけど、おいしいよ

〜オアシススケッチ〜

大豆をミンチ機にかける参加者

3月9日、中央公民館本館調理室で「手作りみそ講習会」が開かれました。

あぐいくらしの会と愛知県農村生活アドバイザーが講師を務め、36人の参加者がみそ造りに取り組みました。

一昼夜水に漬けた阿久比産の大豆をやわらかくなるまでゆで、ミンチ機にかけてつぶし、米こうじと塩を混ぜて容器に詰めていきました。参加者は「食の安全性を考えて、造れるものは自分で造りたい」と話していました。みその食べごろは10月です。

日本語を学ぶために留学

〜オアシススケッチ〜

日本での生活を満喫するヤン君

スイスからの留学生ヤン・ブラッセル君(17歳)が3月11日、町長を表敬訪問しました。

ヤン君は東知多ロータリークラブの交換留学生として、昨年の8月に日本を訪れ、阿久比高校で日本語の勉強をしています。クラブ会員宅でホームステイを続け、3月から5月までは、西脇全宏さん(卯之山)宅で過ごします。

町長と地球儀を見ながら歓談し、「日本で勉強したことを将来のために役立てたい」と笑顔で話していました。

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