広報 あぐい
2009.07.15
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安全安心パトロールカーを4台導入

〜安全で住みよいまちづくりニュース〜

 

地域の交通安全・防犯のために


パトロールに出発する
「安全安心パトロールカー」

交通安全の啓発と防犯活動を充実させるため、町内4つの小学校(東部・英比・草木・南部)に1台ずつ「安全安心パトロールカー」を配置しました。

7月2日、安全安心町民大会(中央公民館本館で開催)終了後に、役場駐車場で「安全安心パトロールカー」出発式を行い、町民大会参加者にパトロールカーを披露しました。



出発式でテープカットを行う関係者

交通災害共済制度基金の阿久比町配分金の一部を活用して購入しました。白と黒のツートンカラーの軽自動車で、青色回転灯が装備されています。

パトロールカーは小学校区内の大字、自治会、自主防犯パトロール隊などに貸し出すことができます。地域での交通安全の呼び掛けや、防犯パトロール活動に利用してください。

ゲリラ豪雨に備えて

〜安全で住みよいまちづくりニュース〜

 

情報収集訓練を実施

自主防災会長から情報を確認


災害対策本部で指示を受ける職員

6月23日、各地で多発しているゲリラ豪雨に備えて、情報収集訓練を実施しました。東海豪雨クラスのゲリラ豪雨が襲ったことを想定し、町内22地区の自主防災会長から被害情報を収集しました。

災害対策本部を立ち上げ、職員が自主防災会長に電話で被害情報を確認。情報を収集した職員は、本部にその状況を伝え、本部では被害状況を地図に書き込んでいきました。その後、収集した情報の分析や被害対策を検討して、各職員に対応策を指示するまでの訓練を行いました。

今回の訓練では、それぞれの地区でゲリラ豪雨に襲われた場合、どのような被害が想定されるかを考えてもらい、予想される被害を電話で報告してもらいました。

床上浸水や避難所開設の要請など、さまざまな被害状況が報告されました。

非常召集訓練(5月13日早朝実施)に続き、ゲリラ豪雨を想定した訓練を終え、迅速に対応できなかった問題点を洗い出しました。自主防災会と連携を図りながら、いざというときに備えます。



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