5月30日、英比小学校体育館で開校100周年記念行事の「スポーツ大会」が催されました。
100周年にちなみ100得点を目指した、ドッジビーやバスケットボールのフリースローが行われ、地区の人や保護者も参加して、楽しみながら気持ちの良い汗を流していました。
この日は、100イニングに挑戦した「100回戦マラソンソフトボール」も行われ、英比小学校は“100”づくしの1日となりました。
5月29日、草木小学校全児童が田植えを体験しました。
草木小学校では5年生が「総合的な学習の時間」の授業で、1年間米作りについて勉強しています。これまでに農家の田んぼを借りて、田起こしや代かきなどの準備を進めてきました。
児童たちは、はだしで水田に入り、5年生が中心となって苗を1本ずつ丁寧に植えていきました。
今後は定期的に草取りなどを行い、秋には稲刈りにも取り組みます。
狂俳英比会のメンバー
狂俳英比会が創立60周年を記念して狂俳句集「えいび」を発行しました。
英比会のメンバーが詠んだ作品や狂俳に対する思いなどが掲載されています。冊子は町立図書館と中央公民館に置かれています。力作をご覧ください。
町教育委員会は宮津板山F古窯から出土した「長頸三筋壺」を町指定文化財(有形文化財)としました。
平安時代末期に作られたと推測され、器高23.6cm、口径7.2cm、胴径16.8cm、底径9.1cm。町の出土遺物の中でも、頸部の長い三筋壺がほぼ完全な形で出土した例は少なく、知多半島でも希少な壺です。
長頸三筋壺は中央公民館本館ロビーに展示してあります。貴重な文化財をご覧ください。