6月20日〜7月10日
阿久比町では、平成6年7月1日に開催した「ホタルサミットあぐい'94」を記念し、7月1日を「あぐいほたるの日」としています。
昨年、町制施行55周年記念行事として開催した「子ども議会」で、「ホタルを見る日を決めてはどうか」という提案がありました。ホタルの小さな命を通して、自然の大切さをより深めることが必要です。子どもたちの声を生かすために、今年から「あぐいほたるの日」前後の6月20日から7月10日を、町民こぞってホタルを見に出掛ける期間と位置づけ、この期間を『ホタルと一緒に自然を守らナイト』と名付けました。
ホタルの淡い光は“環境のバロメーター”です。平成22年10月には名古屋市でCOP10(生物多様性条約第10回締約国会議)も開かれます。『ホタルと一緒に自然を守らナイト』期間中に、家族で水田や川のほとりなどにホタルを見に出掛け、自分の目で光を確認して、命や自然の大切さを今一度見つめ直し、考える機会にしてください。 |