町長と一緒に給食を食べる
阿久比中学2年生

4月から学校給食費が30円アップしました。食品高騰の影響や地産地消を推進するためには経費が掛かります。給食センターでは給食開始日の4月9日、町議会議員や教育委員を小学校と中学校に招き、子どもたちと一緒に給食を試食し触れ合うことで、給食費アップの理解を図りました。

この日のメニューはご飯、春野菜のみそ汁、鶏肉の空揚げ、ひじきの炒め煮、牛乳、三色だんご。阿久比中学の生徒は「給食はおいしいです。学校生活の中で給食の時間が一番楽しいです」などと話していました。

楽しそうに遊ぶ草木保育園児

4月17日、草木保育園児が園近くの田んぼへ、レンゲソウを見に出掛けました。

レンゲソウは、「阿久比米れんげちゃん」の生産者が田んぼに植えたもので、すき込んで肥料に使われます。この時期、町内の田んぼではレンゲソウの花が多く見られます。

竹内五一さん(草木)は、色鮮やかなレンゲソウを子どもたちに見せてあげたい思いから、園児たちを毎年、レンゲソウの咲く田んぼに招待しています。

元気良くレンゲソウの上を駆け回ったり、首飾りを作ったりして、子どもたちは楽しんでいました。