家族や友人とのだんらんのひととき、酒を酌み交わせば話が弾み、食事もおいしく進みます。しかし、それはほどほどで切り上げてのことです。上手に付き合って酒による事故や病気を予防しましょう。
「酒は百薬の長」ということわざがあります。適量の飲酒であれば、血液の流れを良くする、リラックス効果がある、人とのコミュニケーションを円滑にするなど、たくさんの良い効果があります。
しかし、飲酒を長年続けていると、徐々に飲む量が増えていく傾向があり、健康に害を及ぼすケースがあります。
・急性アルコール中毒 ・アルコール性脂肪肝 ・アルコール性肝炎 ・肝硬変 ・アルコール依存症 など