広報 あぐい
2008.12.15
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『心のうた』−家族で話そう−

□問い合わせ先        社会教育課    TEL (48)1111(内262)

平成20年度募集作品から

阿久比町家庭教育推進協議会では、小学校4年生から中学生までを対象に、子どもたちが家族に自分の気持ちを伝えたり、家族の温かい触れ合いを深めたりしてもらうきっかけになればと、親と子、祖父母と孫など家族が協力してつくる川柳を募集しました。今年は、昨年にも増して1,249件の応募があり、その1つ1つの作品から家族のほほ笑ましい会話が聞こえてくるようです。今回は、その中から一部を紹介します。


子の句   おにいちゃん 野球ガンバレ 日本一
家族の句   妹よ 日本一じゃなく 世界一 (兄)
    東部小5年 竹内 怜那さん
     
子の句   あー失敗 あわばっかりに なっちゃった
家族の句   ありがとう どのビールより おいしいよ (父)
    英比小6年 大橋 萌さん
     
子の句   お父さん 授業さんかん ふざけるな
家族の句   なんでかな はりきっちゃうな 子供より (父)
    草木小5年 荒木 結衣さん
     
子の句   おばあちゃん 笑い出したら 止まらない
家族の句   そう、でもね 笑いは命の せんたくよ (祖母)
    南部小6年 安居 直輝君
     
子の句   おはようで 始まる朝の 合い言葉
家族の句   その前に 時間通りに 早起きを! (母)
    阿久比中1年 都築 翔太君
     
子の句   まいったな 間違えられる 母の声
家族の句    文句ある? 親子の証 うれしいわ (母)
    阿久比中3年 新美 桃子さん

詩集「心のうた」−家族で話そう−は、中央公民館本館と町立図書館で閲覧することができます。

□問い合わせ先
社会教育課 TEL (48)1111(内262)


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