生活習慣・学習習慣・食育研究部会で作成した「家庭、園・学校がともに育ち合うための手引き」の中から、中学校子育てQ&Aの一部を紹介します。家庭教育の参考にしてください。
子どもの人格を尊重しながらも、「善」「悪」の判断を自らつけられるように軌道修正してあげることが大切です。よい行いはしっかりと“ほめ”、よくない行いは“しかり”ましょう。
「失敗」の種類にもよりますが、むやみにしからずに次への挑戦のステップとなるように励ますことが大切です。
3つとも、自立して社会生活を営む上で必要な基本的生活習慣だからです。
職場や学校など、集団による共同生活・共同作業の場では、時間を決めて活動する場面がほとんどです。「時間を守る」意識は、「約束を守る」意識ともつながります。いずれも、「信頼」を得るための基本となることがらです。
「あいさつ」は、人間関係の潤滑剤です。基本は家族間のあいさつです。
「清掃」は環境美化につながり、整理整とんにもつながります。整理整とんは、仕事の効率向上にもつながります。