9月2日、名古屋大学のサークル「民族舞踊団音舞(おんぶ)」が草木保育園を訪れ、太鼓や踊りを披露しました。力強い太鼓の音や躍動感あふれる踊りに園児たちは夢中になりました。
園児たちは秋の運動会で、披露された踊りの中から青森地方の「荒馬踊り」に挑戦します。公演終了後に音舞のメンバーは、子どもたちに「荒馬」の動きをやさしく指導していました。
「民族舞踊団音舞」は毎年、町立の5つの保育園を訪れ交流を図っています。「いつも子どもからパワーがもらえます」とメンバーらは笑顔で感想を話していました。
9月1日の「防災の日」、南部小学校で保護者への児童引き渡し訓練が行われました。
訓練は愛知県内全域に「東海地震注意情報」が発表されたと想定。校内放送が流れ、児童たちは帰宅の準備を始めました。その後、担任の先生の指示で全児童が運動場に出て通学班ごとに並び、保護者の迎えを待ちました。保護者は、迎えにきた子どもの名前を先生に伝え、確認が終わるとそれぞれの自宅へ帰っていきました。
学校長は「いろいろな場合を想定して訓練を行い、いざというときに備えたい」と話していました。
8月24日、農地・水・環境保全向上対策事業に取り組む草木地区の「草木みどりサミット」が川の生き物調査を行いました。
生き物調査は草木川で行われ、草木小学校の児童や保護者ら約130人が参加しました。
川の水をせき止め、ポンプで水をくみ出した場所から、網などを使って生き物を捕まえました。
普段あまり見ることができないナマズも発見され、川にはまだまだたくさんの生き物が生息していることが分かりました。
オアシスセンター(保健センター)3階集会室から見ることができます。9月30日(火)までの平日(月曜日〜金曜日)午後1時から4時までの間は行事などで使用されていない日は自由に入室できます。