子どもは大人がしていることに興味をもちまねをします。
歩き始めた子どもに,「○○もってきて」。「これポイしてきて」などの手伝いを頼むと、とても喜びます。大人がすれば、すぐにできることでも、子どもだと時間が掛かり、完璧にはできないので、いらいらすることもあります。子どもにとっては、遊びの1つとして手伝いを楽しんでいる場合が多いのですが、人の役に立つ喜びを与えるよい機会です。
「したい」という気持ちを大切にして、大人も一緒に行い、「ありがとう」。「よくできたね」と感謝の気持ちを伝えましょう。人の役に立つ子どもに育てるとてもよい大切な機会です。 |