広報 あぐい
2008.08.15
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平和への願いを千羽鶴に託す

〜オアシススケッチ〜

阿中1年生が広島へ届ける


出発会で千羽鶴を永吉さん(左)に
手渡す平山さん(右)

町民の皆さんが平和への祈りを込めて折った鶴を、8月6日、広島平和体験事業に参加した阿久比中学校1年生の代表8人が広島平和記念公園へ届けました。

昨年の体験報告会で平山咲綾さん(2年生)が「多くの人に鶴を折ってもらい、平和について考えてもらえれば」と町へ「折り鶴コーナー」設置を提案。中央公民館では11月に開催した文化祭から本館ロビーに「折り鶴コーナー」を設けました。

折られた20,000羽の鶴を千羽鶴に仕上げ、8月1日に中学校で開かれた出発会で、平山さんが「皆さんの思いを届けてください」と永吉花奈子さん(1年生)に手渡しました。代表として受け取った永吉さんは「千羽鶴は紙なので軽いですが、鶴の数に皆さんの気持ちの重さを感じます」と感想を話しました。

平成10年度から広島平和体験事業開始以来、毎年1年生の代表が、自分たちで折った千羽鶴を平和記念公園にささげています。今年は、町民の平和に対する気持ちも一緒に、広島へ届けることができました。

親子で楽しく料理

〜オアシススケッチ〜

7月30日と8月1日の2日間、「夏休み親子料理教室」が開かれました。子どもたちに野菜を多く食べてもらい、料理に興味をもってもらおうと町給食センターが企画しました。

参加者は町内の小学校から募集した4年生から6年生までの児童と保護者109人。町内で取れたナスやピーマンを使った夏野菜の「ピザ」や「枝豆のサラダ」、「にんじんゼリー」を親子で調理しました。

「包丁で野菜の大きさをそろえて切るのが難しかった。ピザはすごくおいしかった」と子どもたちが感想を話していました。

今年は絶対優勝だ

〜オアシススケッチ〜

町長に健闘を誓った
阿高新体操部員

全国高等学校総合体育大会(8月1日〜3日埼玉県で開催)に出場する阿久比高校新体操部員8人が、7月22日町長室へ出場報告に訪れました。

大会へは、新体操競技男子団体と個人の部に出場します。団体は23回目の出場で、昭和62年から22年の連続出場となります。

キャプテンの新家匡詞君(3年)は「強いチームができました。優勝して、いい報告にきます」と力強く抱負を語り、健闘を誓っていました。



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