広報 あぐい
2008.06.01
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先生が農業を体感

〜オアシススケッチ〜

牛舎で哺乳体験をする先生たち

今年4月から阿久比町の小学校と中学校へ赴任した先生に、町の農業を理解してもらおうと、5月14日町教育委員会が「阿久比を知る会」農業体感ツアーを企画しました。

参加者20人は町営農研究会の協力で、「牛舎」「菊団地」「ほ場」を回り、子牛への哺乳や機械を使っての田植えなどを体験しました。

「授業で農業を教えるのに、貴重な体験ができました。仕事の大変さや食の大切さを子どもたちに伝えていきたいです」と感想を話していました。

もちの木園生がイチゴ狩りを楽しむ

〜オアシススケッチ〜

イチゴ狩りを楽しむもちの木園生

5月13日、もちの木園生が新美重幸さん(植大)のビニールハウスでイチゴ狩りを楽しみました。

新美さんは約20年前から、毎年イチゴが実るこの時期に園生たちを招待しています。

園生は真っ赤に色付いた大きなイチゴを手で摘んで、用意した箱の中へ入れていきました。もぎたてのイチゴを口いっぱいにほおばりながら「甘くておいしい」と、うれしそうな声がハウスの中に響いていました。

優良児童生徒を表彰

〜オアシススケッチ〜

5月7日、知多郡内優良児童等顕彰式が美浜町保健センターで開かれました。

優良児童生徒や優良子ども会に表彰状が手渡されました。阿久比町からは次の皆さんが表彰されました。


優良表彰を受けた皆さん

(敬称略)

知多郡社会福祉協議会長表彰
優良児童生徒
尋田悠斗(東部小)、若子静保(英比小)、竹内将真(草木小)、金銅健太(南部小)、柴田ちはる(阿久比中)
優良子ども会
高岡子ども会

園児がホタルの幼虫を放流

〜オアシススケッチ〜

ヘイケボタルの幼虫を放流する
北原保育園児たち

5月8日、北原保育園児が坂部三郎さん(白沢)が知人の休耕田を借りて造ったビオトープで、ヘイケボタルの幼虫を放流する手伝いをしました。

町ホタル研究会のメンバーでもある坂部さんは自宅でホタルを飼育。「自然な場所で飛び交うホタルを子どもたちに見せてあげたいから」と3年前から園児を招いて幼虫の放流を行っています。この日は10,000匹の幼虫を放流。「6月中旬にはこの場所でピカピカ光るホタルが飛ぶから、家の人と一緒にまた見にきてね」と坂部さんは園児たちに優しい言葉を掛けていました。

あなたは写っていませんか。もし写っていれば、写真をおわけしますので連絡ください。
企画財政課 TEL (48)1111 (内303)


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