地震動予測地図公表
30年以内の震度6弱以上の発生確率
阿久比町でおよそ40%
政府の地震調査研究推進本部は、4月24日、全国で地震による強い揺れが起きる確率を、地域ごとに示した「地震動予測地図(2008年版)」を公表しました。
この地図は海溝型地震や国内の主な活断層を考慮し、揺れが起こる確率を算出しています。
2005年3月の初公表からほぼ年1回更新されます。
東南海・南海地震の影響が予想される関東以西の太平洋側では、今年も確率が上昇しました。
今後30年以内に震度6弱以上の揺れに見舞われる確率は、名古屋市で38.3%(前年比+0.6ポイント)、津市62.5%(+0.2ポイント)、静岡市86.8%(+0.3ポイント)となっています。
詳しい情報はホームページ「地震ハザードステーション」(http://www.j-shis.bosai.go.jp/)で見ることができます。 |