2月27日、阿久比中学の3年生が卒業を前に、かつて自分たちの通った町内の幼稚園と保育園へ奉仕活動に出掛け、約1時間かけて園の清掃作業を行いました。
また、町給食センターが卒業する生徒たちへ、思い出に残る給食になるようにと3月3日と4日の2日間「お祝い給食会」を中学校のアザレアホールで催しました。メインディシュには好きなものが2種類食べれるようにと「フライドチキン」「エビフライ」「グラタン」が用意され、生徒たちは中学校生活最後の給食を仲間と楽しそうに食べていました。
2月22日、中央公民館本館調理室であぐいくらしの会と愛知県農村生活アドバイザーの指導のもと「手づくりみそ講習会」が開かれました。
前日から水に付けた阿久比産の大豆を鍋でやわらかくなるまでゆで、ミキサーにかけてつぶし、塩と麹(こうじ)を混ぜて容器に詰めていきました。半年後には「みそ」になり食べごろになるそうです。
くらしの会のメンバーは「町で取れた大豆で作るみそです。安心して食べれますので皆さんもぜひ作ってみてください」と話していました。
「子どもたちが喜んでくれる顔が大好きだから」と竹内春蔵さん(草木)は、ひもで編んだアクセサリーなどを作り、毎年園児たちに贈り続けてくれています。
今年は「ひな祭り」にちなみ、町立の保育園児全員に手作りの人形をプレゼントしてくれました。
3月3日、人形をもらったお礼にと草木保育園では竹内さんを園に招待しました。園児たちが「ひな祭り」の歌を披露すると、竹内さんは「ありがとう」と笑顔で子どもたちに手を振り応えていました。