第56回阿久比町文化祭が11月3日と4日の2日間、中央公民館で開かれました。

南館ホールで催された芸能大会では、35団体約400人が舞台の上で、歌や踊りなど日ごろの練習の成果を披露しました。

総合展示会では、公民館活動、文化協会、サークル活動を通じて手掛けた絵画などの作品約1,000点が、公民館に展示されました。

透明の傘にペイントをしてオリジナル傘を作る「かさアート」の体験コーナーや俳句大会など各種大会も行われ、多くの人が文化祭を楽しみました。

このほかにも、今年広島平和体験事業に参加した中学1年生が平和と命の尊さを考えてもらおうと、折り鶴を折るコーナーを設けました。「折り鶴コーナー」は常時公民館に設置され、千羽鶴にして来年の1年生が平和記念公園へ届けます。

メタボリックシンドロームを家族で考える

11月4日、オアシスセンターで第20回健康まつりが開かれました。

メタボリックシンドロームの予防に焦点を当てた今年のテーマは、“家族みんなでメタボールをかっ飛ばせ”。会場に設けられた各コーナーは、自分の体をチェックする多くの家族連れでにぎわいました。

この日は「8020運動」(80歳で20本以上の歯がある高齢者)の表彰式を行い、今年は14人の方が対象となりました。