賞状を手にする佐野美佳子さん

第36回サンデー毎日学生書道コンクール(毎日新聞社主催)の小学生高学年の部で、草木小学校6年の佐野美佳子さんが応募総数1万1,119点の中から最高賞の文部科学大臣奨励賞に選ばれました。

9月3日、町長室へ受賞の報告に訪れました。佐野さんは課題の「家族」に挑戦。「自分では70点ぐらいの出来だったので、賞が取れてとてもうれしい。家族や塾の先生が応援してくれたおかげだと思います。中学生の部でも賞をねらいたい」と受賞の喜びや次の目標を話していました。

勇気を出してお化け屋敷を 体験する城山保育園児

8月30日、城山保育園で毎年恒例の「お化け大会」がありました。

園児たちは散歩の途中で以前出会った「かっぱ」に手紙を書いて、お化け大会に招待しました。お化け屋敷を子どもたちが勇気を出して通り抜けると、そこには招待した「かっぱ」が。子どもたちが1人ずつ自分の名前と頑張りたいことを告げると、かっぱから“願い事のかなうあめ”がプレゼントされました。

お化けを怖がっていた子どもたちの表情は、ゴールにたどり着くことができた達成感と、かっぱが保育園にやってきてくれた喜びに変わっていました。

稲刈りを体験する参加者

農業まつり(4月29日開催)で、草木グランド周辺の田に植えた稲が収穫期を迎え、8月26日稲刈り体験会が行われました。

れんげちゃん研究会の主催で、子どもたちに稲刈りを体験してもらおうと企画され、今回で4回目。

参加した子どもたちは、研究会のメンバーに稲の刈り方の指導を受け、鎌で稲を丁寧に刈り取っていきました。

主催者は、「暑い中、親子が約40人も参加してくれてうれしかった。今度は皆さんに“阿久比米れんげちゃん”を食べてもらいたい」と話していました。

駅構内の清掃活動をする 阿久比高校生徒たち

8月22日、町青少年健全育成地区推進員環境部のメンバーらが、環境美化活動の一環で名鉄阿久比駅前周辺の清掃活動を行いました。

この日は、阿久比高校の生徒50人もボランティアで参加しました。生徒たちは、普段利用している駅構内の壁のよごれを落としたり、トイレ掃除をしたりと、清掃活動に汗を流しました。「明日からも気持ち良く、駅が利用できます」と生徒たちは笑顔で話していました。