広報 あぐい
2007.07.15
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英比小校庭に“英、ビオトープ(どんぼち)”完成

〜オアシススケッチ〜

完成したビオトープに集まる
英比小児童たち

英比小学校にビオトープ(生物を共存させた人工的な空間)が完成しました。建設の計画は2年前に英比小学校卒業生から話が持ち上がり、建設委員会のメンバーの協力で出来上がったビオトープを学校に寄付してくれました。

“英、ビオトープ”は、自然がまだ豊かであった昭和20年ころのふるさと阿久比を再現。池には生き物を生息させ、特設の「観察窓」からのぞくことができるのが特徴。7月2日に行われた「完成を祝う会」では、児童会長の川津友士君が「大切に使い、自然とふれあう機会をたくさん持ちたいです」とお礼の言葉を述べました。

町から犯罪や非行をなくすために

〜オアシススケッチ〜

意見発表を行う生徒

7月1日、エスペランス丸山で阿久比町社会を明るくする運動、青少年健全育成推進の両大会が合同で開催されました。

児童・生徒の意見発表会では「家庭や地域で今思うこと」をテーマに6人が意見発表を行いました。「言葉は人に影響を与えます。一人ひとりが正しい言葉を使えば社会は明るくなると思います」など、多くの意見が出ました。

アトラクションで和太鼓グループ「歩童(ぶどう)」による和太鼓の演奏も行われ、大会を盛り上げました。

最後に阿久比町から犯罪や非行をなくすために、「親と子が何でも話せる楽しい家庭をつくろう」などの大会宣言を参加者全員で確認しました。

福住宅老所が開所5周年

〜オアシススケッチ〜

ハーモニカ演奏を聴く
宅老所に通う高齢者

福住宅老所が開所5周年を迎え、7月2日、活動場所の福住老人憩の家で記念行事が開かれました。普段はボランティアグループ「ひまわり会」が宅老所の運営の手伝いをしています。この日もひまわり会の企画で高齢者は、ハーモニカ演奏を聴いたり、健康体操などを行ったりして楽しいひとときを過ごしました。

「週2回の仲間との会話がとても楽しみです。ボランティアの皆さんも優しく、毎回楽しいことを企画してくれるので感謝しています」と笑顔で女性が話していました。

リトルリーグ全国大会に出場

〜オアシススケッチ〜

右、高山君。中央、竹内君

第41回全日本リトルリーグ野球選手権大会(7月7日〜14日東京都で開催)に「知多リトルリーグ」のメンバーとして東海地区から出場する、高山小太郎君(阿久比中1年)と竹内俊貴君(草木小5年)が出場報告に、6月25日町長室を訪れました。

投手の高山君は「将来はプロ野球選手になり、直球で勝負できる、松坂投手のようになりたい」と夢を語り、外野手の竹内君は「試合に出たら、ヒットを打ちたい」と大会への抱負を力強く話していました。



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