草木地区にある「花かつみ園」で6月3日から17日までの14日間一般開放が行われ、多くの人が“幻の花花かつみ”の観賞に訪れました。
期間中の10日の午後には、「和太鼓かつみ」のメンバーによる和太鼓演奏の披露が行われ、会場を盛り上げました。
花かつみ保存会の皆川徳成会長は「開花の時季が少し遅れたが、今年も立派な花を咲かせてくれ、多くの方に見てもらえて良かった」と話していました。
6月11日、英比小学校5年生の児童92人が、学校近くの水田で田植えを体験しました。
JAあいち知多の協力で、児童たちは田植えの指導を受け、機械で植える方法と手で植える方法の2つを学び、肥料をまく体験もしました。
児童は「機械ではあっという間に、たくさんの苗がきれいに並んで植えられていくので驚きました。手で植えていくのはとても大変でした」と感想を話していました。
6月12日、阿久比町老人クラブ連絡協議会春季ゲートボール大会が町ゲートボール場で行われました。
大会には18チーム約130人が参加。大会に出場した老人クラブのメンバーらは「試合になるといつもの練習とは違い、力が入りますねえ」と話していました。
大会結果は次のとおりです。
6月13日、乳幼児期家庭教育推進事業の一環で家庭教育講演会が中央公民館本館で開かれました。
講師に渡辺典子愛知学泉短期大学教授を迎え「子どもの心が育つ環境づくり」と題して講演が行われ、渡辺教授は「常に心が安まり、何かあったら帰りたい、家族で会話をする。この3つの条件を備えた家庭が大切です」と話していました。
乳幼児の親をはじめとする25人の参加者は、真剣に講師の話に耳を傾けていました。