7月21日から30日までの10日間、中部国際空港セントレアのイベントプラザで知多半島観光物産展が開かれました。
7月28日の「阿久比町の日」では、町の特産品などを紹介したほか、町水田農業推進協議会が阿久比米を使用して作った「お米パン」をPRし、来場者に無料で配布しました。
600個用意したお米パンはすぐになくなってしまい、パンを食べた子どもたちは「もちもちしておいしいね」と感想を話していました。
7月30日、幡豆町の東幡豆港で開かれた「第10回はずストーンカップチャレンジレース2006」に阿久比町商工会青年部のメンバーが出場し、一般の部で優勝し、Eボート部門でも5位入賞を果たしました。
一般の部は約1キロのコースを手作りいかだで走り、タイムを競いました。34チームが出場し、メンバーは2度目の挑戦で見事、栄冠を手にしました。
8月1日にはメンバーが町長室を訪れ、「阿久比の若者が、がんばっている姿を見てもらえてよかった」と喜びを語っていました。
7月19日、町赤十字奉仕団一日講習会が中央公民館であり、炊き出し訓練と救急法講習が行われました。
炊き出し訓練では、今年は奉仕団役員が講師を務め、耐熱性の炊飯袋ハイゼックスを使用して米を炊きました。
救急法の講習では、半田消防署阿久比支署職員からAEDを使った救命講習を受けました。
いざという時に備えて、参加者は真剣な表情で訓練に取り組んでいました。
7月の下旬から8月の上旬にかけて、町内の地区を9カ所の会場に分けて、町長はじめ職員が出席して「まちづくり懇談会」を行い、全会場で294人の参加がありました。
町長がまちづくりについての考え方を述べた後、各会場に集まった出席者から、町行政に対する活発な意見や要望が出されました。
皆さんの声をできるだけ町行政に反映させながら、安全、安心、安定したまちづくりを進めていきます。