5月29日、草木保育園児の年中組と年長組51人が都築さんのハウスへイチゴ狩りに出掛けました。
園児たちは収穫した真っ赤なイチゴを口いっぱいにほおばり「20個も食べたんだよ」と満足げに笑顔で話していました。
都築建身さん(大字草木)が児童福祉功労者として愛知県知事から表彰を受けました。
都築さんは13年前からハウスでイチゴ栽培を始め、草木小学校と草木保育園の児童や園児をイチゴ狩りに招待しています。その功績が認められ今回の受賞となりました。
6月2日町長室へ受賞の報告に訪れ、都築さんは「イチゴ狩りができる草木地区に住んでいてよかった。と、手紙をもらったこともある。子どもたちが、毎年イチゴ狩りを楽しみに待っていてくれるので今後も招待を続けていきたい」と話していました。
5月25日、卯之山児童館で保育園や幼稚園に就園する前の幼児と親が集まって楽しく遊ぶ会が開かれました。
児童館が企画した催しで、この日は13組の親子が参加して、親子体操やエプロンシアターなどで親子がふれあいました。
みんなといっしょに遊ぶ機会が少ないので、今日はとても楽しかったです」と参加者は感想を話していました。
次回は6月29日、午前10時からを予定しています。
5月30日、草木小学校の全児童が地元農家の田を借りて、田植えを行いました。
5年生が中心となって米作りの学習をしています。この日の田植えまでに田起こしや代かきなどをして準備を進めてきました。
児童たちは、はだしで水田に入り“農家のおじさん”の指導を受けながら、もち米の苗を丁寧に植えていきました。
児童は9月下旬に稲刈りや脱穀にも挑戦して、収穫した米は地域の方ともちつきをして試食するそうです。
歯の衛生週間期間中の6月4日、保健センターで「むし歯予防デー」が催され、歯科健診やフッ素塗布などが行われました。
この日は日曜日とあって会場には多くの家族が訪れ、日ごろできない歯の健康チェックを親子で行っていました。
歯の病気の中には自覚症状がなく、自分では見つけることが難しいものもあるそうです。「年に1度は歯科健診を受け、歯の健康を保ちましょう」と保健師らが呼び掛けていました。
5月28日、早朝から町内一円でゴミゼロ運動が行われました。
子どもから高齢者まで約4,700人の参加者が、各地区などでごみ拾いや草刈りを行い、町の中をきれいにしました。
タバコの吸い殻や空き缶のゴミが目立ちました。誰も見ていないからといって“ポイ捨て”はいけません。一人ひとりが気を付けて、ゴミは指定の場所に捨てるように心掛けましょう。