広報 あぐい
2006.04.15
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農業者に認定書

〜まちの話題〜

家族経営協定書に署名する認定農業者の皆さん

3月15日、オアシスセンターで農業経営改善計画認定書授与式が行われました。

町では今回、個人を38件(連名11件)、法人を1件認定しました。

これは、自らの経営をより良いものとしていくために、5年後の経営目標を達成するための改善計画を認定したものです。

この日出席した農業者一人ひとりに町から認定書を手渡しました。

また、連名11件の認定農業者とは「家族経営協定書」を結びました。経営を主に行う者と妻や後継者が、責任のある経営の参画を通じて、近代的な農業経営を確立し、営農方針や役割分担、収益分配の取り決めなどを事前に話し合うなどの内容を書面で取り交わしました。

「夫婦や親子という関係で、仕事がなれ合いになりがちだが、協定書を結ぶことで、自分たちの役割分担などがはっきりする。しっかりと頑張っていきたい」と出席者は話していました。



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