広報 あぐい
2005.05.15
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安全で住みよいまちづくり 防災への意識改革(15)

□問い合わせ先  防災交通課(内208)
 
地震避難訓練を実施

各学校、幼稚園・保育園で地震避難訓練が行われています。
4月27日、南部小学校で地震の避難訓練が行われました。
校内に地震をイメージした効果音が流れ、教室で授業を受けていた児童は自主的に机の下に隠れました。
その後、担任の先生の指示で、頭の上に教科書などを載せて運動場へ避難しました。
校長先生が全校児童の前で、「今日の訓練は100点でした」と感想を話すほど、児童たちは真剣な表情で訓練に取り組んでいました。


運動場へ避難する児童
 
月に一度は家庭で話し合いを

今回の訓練では、1年生から3年生までの児童が、町が用意した起震車で地震の揺れを体験しました。
震度7の揺れを体験した3年生の児童は「友達と一緒だったから怖くなかったけど、本当の地震が起きたら1人かもしれないので心配です」と感想を話してくれました。
地震はいつ起こるかわかりません。月に1度は家庭で“防災”について話し合う時間を持ちましょう。


震度7の揺れを体験する児童


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