広報 あぐい
2005.05.15
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第12回 春だ!れんげだ!農業まつり

農業生産者と消費者がふれあいを深める

〜まちの話題〜


4月29日、「みどりの日」の祝日に草木グランドで第12回農業まつり(主催 阿久比町農業まつり実行委員会)が開催され、農業生産者と消費者がふれあいを深めました。
会場には協賛の阿久比町商工会やJAあいち知多などのテント村が並び、新鮮な農畜産物の販売や飲食コーナーが設けられました。
目玉商品の500円「ステーキ」には、肉を買い求める人で長蛇の列ができました。会場の特設バーベキュー場で、買ったばかりの肉を焼き、ステーキとセットで付いてきたれんげ米のおにぎりと一緒に味わっていました。
宝さがしゲームや米俵運び競争なども繰り広げられ、各場所で歓声が上がっていました。
会場南の田んぼでは「阿久比米れんげちゃん研究会」の指導を受けながら親子で田植え体験が行われました。
はだしで水田に足を踏み入れた子どもたちは、「わーぬるぬる、気持ち悪い」と言いながらも、全身泥だらけにして、楽しそうに1本ずつ苗を植えていました。
あぐいくらしの会は、愛知万博フレンドシップ事業相手国ソロモン諸島で生産された「チリツナ缶」を使った特製のスープを作り、会場を訪れた人に振る舞って万博PRに一役買っていました。
この日は、愛知万博パビリオンスタッフでソロモン諸島のエリソン・キエーリさんとジェニー・バリレさんも、7月13日に万博で行われる「ソロモン諸島ナショナルデー」のPRに訪れました。
2人は、終始笑顔でれんげ米のおにぎりや特製スープをおいしそうに食べながら「7月13日は、万博へ来てください。ソロモンの歌や踊りを紹介します」とナショナルデーへの参加を呼び掛けていました。

米俵運び大会米俵運び大会


田植えを体験する親子


ナショナルデーをPRする万博パビリオンスタッフ


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