第181号 令和元年5月1日発行

一般質問 町政を問う > 小柳みゆき 議員

小柳みゆき 議員(佐和の会)

小柳みゆき 議員

放課後児童クラブ

委託業者と連携を図る


 児童数や共働き家庭の増加、学校選択制により児童クラブ利用人数の変動も考えると不安だという意見を聞く。

問

 平成31年度の各学区の児童クラブの利用状況。(利用希望数とクラス数の状況。余裕の有無など)

答

 表の通り。

問

 英比小学校を選択する児童の数によっては、英比学区の児童クラブのクラス数を増やす必要がある。その対策。

答

 できる限り早めの情報を基に委託業者と連携を図って対応する。

問

 旧の北原・英保育園など既存の建物の活用。

答

 北原保育園は、資機材等の保管場所として今後も同様な活用を考えている。
 英保育園も同様な活用を考えているが、建物の活用については、特に慎重に対応していきたい。

問

 学校の長期休暇時を主に学童保育を希望する声も多い。町では、どのような対策を考えているか。

答

 関係部局や既存の委託事業所などと共に協議検討が必要な課題と認識しており、他市町の状況も参考に検討する。


児童虐待防止

幅広い支援の目を築く

 連日、児童虐待の悲しい事件が報道され、さらなる法改正が急がれる状態。
 本町でも他人事ではなく私たち町民も一丸となって取り組まなければいけないと考える。

問

 虐待の報告(疑いを含む)はあるか。

答

 報告はある。対応は、関係機関の委員や町職員等で即時に対応できるよう連携を図っている。

問

 過去5年間の報告件数。

答

 表の通り。

問

 主にどのような事例が報告されているか。

答

 身体的虐待であったが、しっかりと家族と話し合い現在では、見守りを続けている。

問

 報告されるのは、どのような機関(学校、病院、近所など)が多いか。

答

 児童相談所からの報告が多い。次いで学校、近所など。

問

 特に気をつけていること。

答

 関係機関との状況の確認、情報共有など連携を密に図り、適正な対応を心掛けている。
 支援を解除した場合の影響を慎重に見極め判断する。

問

 本町が把握している経過観察を含む件数。

答

 12件。

問

 虐待防止対策。

答

 各種組織に対するPRや相談窓口等による早期発見。
 また、一般住民の方にも理解を求め幅広い支援の目を築いて行く。


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