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(公明党)
風しん予防対策
同居家族まで助成金拡大
妊婦が風しんに感染すると先天性風しん症候群という難聴や白内障、心疾患、身体の発達遅れ障がいを持った赤ちゃんが生まれてくる可能性がある。
対象年齢男性への対応プロセス。
厚生労働省の示す「実施の手引き」に基づき、3年間の計画で、全国的に統一した仕組みで実施。
来年度は、約3,300人対象者の内、約1,600人を対象にクーポン券を送付する。
抗体検査及び予防接種の際に、医療機関等に用意される受診票にクーポン券を貼付することで、費用が無料となる。
同居家族へも抗体検査やワクチン接種の助成。
抗体検査については、愛知県が同居家族への対象拡大を予定している。
ワクチン接種については、町において同居家族まで対象を広げ、5,000円を助成する。
ワクチン接種助成条件は「出産未経験者」だけでなく「出産経験者」へも必要ではないか。
経産婦への助成対象拡大については、引き続き検討する。
放課後児童クラブ体制
長期休み期間も協議検討が課題
保護者が共働きで下校後、子どもを預ける場所として放課後児童クラブの役割は大きい。
長期休み期間、町で行えないか。
関係部局や既存の委託事業所などと共に協議検討が必要な課題と認識。
他市町の状況も参考に検討する。
東部小学校新1年生の半分以上が利用希望と聞くが可能か。
全て受け入れ可能。
利用児童合計295名
(内訳)
・新規71名
・継続224名
学校選択制に伴う放課後児童クラブの体制。
東部小学校の児童は東部学区の放課後児童クラブ、英比小学校の児童は英比学区の放課後児童クラブを利用する。
学校選択制の結果、児童数が確定しだい、待機児童を出さないよう対応する。
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