第181号 令和元年5月1日発行

一般質問 町政を問う > 都築 重信 議員

都築 重信 議員(済々会)

都築 重信 議員

マイナンバーカード

発行割合約9.2%


 マイナンバーカードが利用され、3年が過ぎた。

問

 発行された枚数と発行割合。

答

 2,634枚(2月1日現在)。
 人口に占める割合は、約9.2%。

問

 カード内の内容情報。

答

 公的な身分証明書となる記載事項部分と公的個人認証に係る電子証明書の内容。
 今後市町村の独自サービスの内容も記録可能。

問

 国や公共団体との連携。

答

 地方税・住民票関係情報、社会保障給付に関する情報が連携している。

問

 カードの利用価値は今後どうなるか。

答

 ICチップの空き領域を利用し、将来的には、自治体独自のサービスの利用拡大が見込まれる。


空き家対策

空き家等対策計画を作成

問

 町内の空き家の軒数。

答

 空き家は、213軒である。

問

 所有者不明の空き家の軒数。

答

 詳細な再調査をしているものが、5軒ある。

問

 特定空き家の軒数。

答

 特定空き家はない。

問

 平成27年度以降特定空き家が解体された例。

答

 特定空き家がないので、解体した例もない。

問

 他市町では補助金を出して解体を促しているが、本町は。

答

 本町では、補助金制度はない。

問

 今後の施策。

答

 今後は、空き家等対策計画を作成する予定。
 また、特定空き家認定のため、協議会設置についても検討している。

「特定空家等」とは

 法では、そのまま放置すれば倒壊等著しく保安上危険となるおそれのある状態等で、放置することが不適切な状態と認められる空家等とされている。


阿久比町の景観づくり

里山林整備事業を支援

 本町は観光資源に乏しい。
 景観をよくすることで観光としての魅力を引き出せる。

問

 雑草対策。
 河川・道路の草刈り。

答

 県の管理する施設は、県が年1回の草刈りを実施。
 また、河川愛護活動など地元にも協力を得ている。
 町の管理する施設は、全ては行えないが、幹線道路は、年2回の草刈りを実施している。
 その他地元等で、適正な維持管理をお願いしている。

問

 雑草対策。
 公園の草刈り。

答

 公園の草刈りも一部公園を除き、大多数の公園は、地元の協力で草刈り等を実施している。
 地元でできることは地元の協力をお願いしたい。

問

 孟宗竹(外来種)を始めとする放置竹林の解消で景観づくり。

答

 竹林所有者には適正な管理を、町は「里山林整備事業」で支援したい。

問

 あいち森と緑づくり税の利用は。

答

 「森林整備」や「里山林保全」等事業の活用に向け県と協議を進める。

問

 土地改良による景観づくり。町内の土地改良の進捗状況。

答

 約1,050ha(町内15地区)が整備された。

問

 現在進めている土地改良。

答

 宮津地区と阿久比・矢高地区の2地区を計画している。これ以外の計画地区の予定はない。


一般質問 町政を問う > 都築 重信 議員