今月のおすすめ

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一般書

『書店主フィクリーのものがたり』

ガブリエル・ゼヴィン　著
小尾　芙佐　訳

島で唯一の書店の店主フィクリーは、くる日もくる日も一人で本を売っていた。
妻が逝き、稀覯（きこう）本を盗まれ、それでも一人で本を売るフィクリー。
そんな彼の書店に、ある日ぽつんと置かれていたのは、小さな一人の女の子だった――。
これは、本が人と人とをつなげる優しい物語。

『サンタクロースの部屋』
松岡　享子　著
『ごてやん』
稲盛　和夫　著
『世界史の10人』
出口　治明　著
『フランス式整理術』
ベアトリス・キャロ／クレール・マゾワイエ　著 神奈川　夏子　訳
『わかれ』
瀬戸内　寂聴　著
『記憶の森を育てる』
茂木　健一郎　著
『心は少年、体は老人。』
池田　清彦　著
『大空に賭けた男たち』
杉本　貴司　著
『瀬戸内の海賊』
山内　譲　著

児童書・絵本

『白をつなぐ』

まはら　三桃　著

毎年一月、広島で開催される都道府県対抗男子駅伝。
福岡を代表し、故郷の期待を背負いタスキをつなぐ、中学生、高校生、大学生、社会人――。
世代の違う彼らが、悩み、葛藤、すべてを抱え、一本のタスキを胸に走り続ける理由とは……。

『現代落語　おもしろ七席』
斉藤　洋　作
『ちいさなかいじゅうモッタ』
イヴォンヌ・ヤハテンベルフ　文・絵 野坂　悦子　訳
『おじいちゃんのコート』
ジム・エイルズワース　文 バーバラ・マクリントック　絵 福本　友美子　訳
『ぼくのマメ図鑑』
盛口　満　著

□問い合わせ先

阿久比町立図書館　TEL (48)6231