2015.03.15
広報あぐい トップ » オアシススケッチ(2)
子育て支援センターあぐぴっぴの親子講座「豆腐団子作り」が2月13日、地域に住むおばあちゃんを講師に迎え中央公民館で行われました。参加した15組の親子は、豆腐と白玉粉を袋に入れて耳たぶの固さになるまでもみ、完成した生地を丸めたり、ヘビやハートなどにしたり思い思いの形の団子を作りました。ゆで上がりを待つ間、講師の先生オリジナルの「おいしい団子をつくりましょう」の手遊びを楽しむ子どもたち。ゆで上がったつやつや団子をフウフウと冷ました後に、きなこ・あんこなどを付けて、大きな口でぱくり。「やわらかくておいしい」と作った団子をぺろりと食べました。
町商工会青年部が地域貢献活動の一環として行っている紙すき体験を2月12日、草木保育園で行いました。年長児らは、パルプを溶かした水をミキサーで混ぜた後、はがき大の型に流し込みました。仕上げにいろいろな形の厚紙を乗せ、アイロンを掛けてオリジナルポストカードが完成。一週間ほど乾かした後、保護者への感謝の気持ちを書いたカードを卒園式で渡す予定です。園児らは「お兄さんたちが優しく手伝ってくれたから、思ったよりも簡単にできた。何枚も作れて楽しかった」と笑顔を見せました。この紙すき体験は、中部保育園、宮津保育園、東部保育園でも行われました。
町いきいきクラブ連合会は地域貢献活動の一つとして、毎年町内の幼稚園・保育園・小学校・中学校・高校に会員が手作りなどしたぞうきんを贈呈しています。今年は2月16日に、各園や各学校に合計で約4,000枚のぞうきんを贈呈しました。南部小学校では、児童会役員が会員から約350枚のぞうきんを受け取りました。学校の代表として受け取った児童会役員は「毎日使う物だから、こんなにたくさんいただいてうれしい。このぞうきんを使って、もっと学校をきれいにしていきたい」「いただいたぞうきんが真っ黒になるくらい学校全体で掃除に取り組みたい」と意気込んでいました。
中部保育園で2月24日、大型絵本を寄付してくれた方に感謝の気持ちを伝える会が行われました。大型絵本を寄付したのは、植大の理美容室「Hair DesignFull House」を経営する千賀一輝さん。子どもの散髪をする「チャリティーカット」で集めた収益金を今回、大型絵本として保育園に寄付しました。
「絵本がもらえてうれしい」と喜ぶ園児らは千賀さんから大型絵本を受け取ると、感謝の言葉とプレゼントを贈り、いただいた絵本の読み聞かせを一緒に楽しみました。千賀さんは「読み聞かせを聞く園児らの笑顔が良かった。喜んでくれてうれしい」と話しました。
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