台風や集中豪雨に備えましょう

風水害による被害を最小限にくい止めるには、日ごろの備えと避難時の心構えが重要です。

○家の周りの備え

庭の鉢植え、屋根瓦やテレビアンテナ、車庫や物置の外壁など風で吹き飛ばされそうなものはないか、窓や雨戸のがたつき・雨どいの傷みや詰まりはないか確認しておきましょう。

○家の中での備え

非常食や飲料水、非常持ち出し袋、懐中電灯や携帯ラジオ、乾電池などを忘れずに準備しましょう。断水に備えて浴槽に水を張るなどして生活用水も確保しましょう。

また、いざという時に避難する場所や安全な避難路を家族全員で話し合い、離れ離れになった時の連絡方法などを決めておきましょう。

○台風などが近付いたときの心得

・テレビやラジオなどから最新の情報を入手しましょう。

・洪水時には、道路に水が溢れて地形が一変し、側溝や小河川、池の位置がわからなくなります。危険個所には近づかないようにしましょう。

・高齢者、乳幼児、要援護者などがいる家庭や浸水などの可能性のある地区では、早めの避難を心掛けましょう。

○緊急時の情報収集

情報収集には、テレビやラジオだけでなく、インターネットも有効な手段です。

「自分の身は自分で守る」ために、次のホームページも参考にするなどして、迅速で正確な情報入手に努めてください。