2013.09.15
広報あぐい トップ » トピックス(6)
プロジェクトの主旨の一つである「欠落なき教育」の具現化のために、算数科の重点指導項目にある「図形・数量」領域に焦点を当てて、学習意欲の向上や、分かる授業のための取り組みを行っています。
実体物を教材にしたり、体験活動を取り入れたりといった算数的活動の充実を図り、分かる授業を目指しています。
ときには、本物のケーキまでが登場!
これが分数の理解に意外と役に立つ。
他者の考えを聞き、自分の考えを確かめ、深める活動として「学び合い」の活動を授業に取り入れています。
この活動によって、授業への参加意欲が高まるとともに、思考の深まりもみられます。
東部ギャラリー(2階渡り廊下)に体験コーナーを設け、算数科に関する教材を常設。手に取り直接触れて、図形や数量の感覚を養います。
コーナーの一部は「校長問題」も設置。
問題が解けた児童は校長室で答え合わせ。
教室の掲示板の一部を「学習コーナー」として、学習した内容をいつでも児童が目にすることができるように工夫しています。
忘れかけたら思い出す!繰り返しの学習が学力の定着に結び付きます。
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