阿久比町幼保小中一貫教育プロジェクトでは「欠落なき」「落差なき」「段差なき」教育を求めて町内のすべての幼稚園・保育園、小学校、中学校で研究実践に取り組んでいます。
前回紹介した実践発表会の公開授業(小学校・中学校)の内容に続き、今回は公開保育の内容を紹介します。
「豊かな心をもち、たくましく生きる子ども」を目標に、人とのかかわりを大切にし、主体的な遊びやさまざな体験活動、異年齢との交流活動などを通して自立の基礎を培う教育に取り組んでいます。
保育体験実習に来る中学生との交流活動を行います。園児と中学生との遊びを中心としたふれあい活動の様子をご覧ください。
「心身ともにたくましく思いやりのある子ども」を保育の目標として竹馬、和太鼓、絵本の読み聞かせ、異年齢での交流、地域も含めた豊かな自然とのふれあいなどに積極的に取り組んでいます。
年長児は小学校との交流、年中・年少・乳児は絵本の読み聞かせや異年齢とかかわりながら遊ぶ様子をご覧ください。
「ともに生きともに育ちあう保育」を目標に0歳から6歳までの子どもを受け入れています。人間の基礎を作る乳幼児期に必要な生活習慣を身に付け、遊びを通して友だちとのかかわりや社会性を学ぶことを大切にしています。園庭で「のりものごっご」を予定しています。友だちや異年齢児とのかかわりの様子をご覧ください。
「明るく、正しく、仲の良い」子どもに育ってほしいと願いをこめて保育にあたり、「仏教情操教育」によって「豊かな心を育てる」ことを目標としています。
園児の日常の姿、そして遊びを通じての異年齢児とのふれあいをご覧ください。
宮津保育園、英保育園、城山保育園、草木保育園、南部保育園は、町外の方には駐車場などの関係で公開しませんが、保護者や地域の皆さんには公開をします。詳しい内容は、各園からのたよりやお知らせを参考にしてください。