
芸能大会でジャズダンスを披露する皆さん

来場者を交え舞台で話す増岡さん(写真中央)
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5月20日と21日の2日間、中央公民館とふれあいの森の2会場で生涯学習フェスティバルが開催されました。
公民館会場の第34回文協まつりでは、芸能大会や文化協会40周年を記念して写真で昔を振り返る“なつかしの阿久比展”などの総合展示会が行われました。
20日にはTVアニメ「サザエさん」でマスオ役の声優、増岡弘さんの記念講演会が開かれました。
マスオさん役を33年間続けている増岡さん。「サザエさん」が多くの人に愛されている理由を「飲みごろの日本茶のような内容だから」と語り、収録では昔から使われている正しい日本語が伝えられるように心掛けているそうです。
笑いあり、涙ありの講演で「言葉では全てのことが伝わりません。人には心があります。見えないボールで心のバレーボールを続けてください」と話を結んでいました。
ふれあいの森会場ではパターゴルフの無料開放やレクリエーション感覚で楽しめるニュースポーツが紹介されました。会場を訪れた参加者は家族連れが多く、皆さん心地よい汗を流していました。 |