広報 あぐい
2005.06.01
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今年は白い神様が出ているなあ…

〜オアシススケッチ〜


おためし小屋を眺める宮津地区の皆さん
5月8日に宮津の熱田社で農作物の出来具合を占う花の撓(とう)が行われました。
名古屋の熱田神宮の絵図を参考に、小屋に人形や農作物を忠実に再現し、人形の衣装や位置、作物の種類により、その年の作物の適否や農作物の出来を占うもので「おためし」とも言われています。
飾り付けを見て「今年は白い神様が出ているから、風に注意した方がいい年かなあ」と言っているお年寄りもいました。
拝殿では神事の後、巫女舞も奉納されました。

ホタルの幼虫、約3000匹放流

〜オアシススケッチ〜


元気に育てと、幼虫を放流する児童
5月6日、東部小学校の児童160人が1年かけて育ててきたホタルの幼虫を、宮津の二子塚古墳の堀に放流しました。
昨年からこの場所に放流を始め、成虫になったホタルが飛びかう姿も観察されました。
環境委員の児童が中心になり育ててきた幼虫。今年は大量にふ化し、昨年より1800匹多い幼虫を放流しました。
「大切に育てた幼虫を手放すのはさみしいけど、早く成虫したホタルが光りを放つのが見たいです」と環境委員の児童が話していました。

あなたは写っていませんか。もし写っていれば、写真をおわけしますのでご連絡ください。
□問い合せ先  企画財政課 Tel(48)1111(内303)


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