広報あぐい

2024.12.01


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12月号 あなたの健康をサポート!
〜理学療法士が介護予防や健康維持に役立つ体操を紹介〜

□問い合わせ先 地域包括支援センター TEL (48)1111(内1127・1128)

健康の維持は毎日の運動から。継続して体を動かすことが大切です。ここでは毎月1回、自宅でできる簡単な体操を紹介します。介護予防や健康維持に役立ててください。

■協力
阿久比リハビリネットワーク 介護老人保健施設 メディコ阿久比
介護予防認定理学療法士 榊原和真さん
■問い合わせ先
地域包括支援センター TEL (48)1111(内1127・1128)

肩こりは、長時間同じ姿勢でいることで、頭を支える筋肉が凝り固まってしまうことで起こります。肩甲骨を動かして、凝り固まった筋肉をほぐしましょう。

胸を張って肩甲骨を内側に寄せます。腕を前に伸ばし、肩甲骨を前に出します。

腕を伸ばすときに親指を下向きにすることで、より大きく肩甲骨が動きます。

肩甲骨を動かし胸を張る筋肉を鍛えることで、加齢による筋力低下から起こる猫背や、パソコン作業、スマートフォンの長時間利用などによる悪い姿勢の改善にも効果的です。