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2024.02.15


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株式会社スギ薬局との
包括連携協定を締結

町と株式会社スギ薬局との包括連携協力に関する協定締結式が、役場会議室で行われました。阿久比町で2店舗目となる「スギ薬局阿久比南店」の開店日と同日に締結された本協定。名倉良一取締役営業本部長は「新店舗の開店日に協定を締結でき、大変うれしく思う。ローリングストックをはじめとする災害支援の連携強化のほか、ドラッグストアとしてこれまで学んできたことを生かし、町民の健康や美に関する支援もできたら」と話しました。

被災地での実情を報告

石川県を中心に発生した令和6年能登半島地震の発生に伴い、緊急消防援助隊として派遣された阿久比支署の隊員2人が活動の報告をしました。消防司令補の坂田大志郎さんは「現地での活動中、厳しい状況にも関わらず被災された方が涙を流しながら感謝の言葉を述べられたことが印象的だった」、消防士長の淺野新也さんは「現地の過酷さを目の当たりにして、一人でも多くの人の役に立てたらと思い取り組んだ」とそれぞれ話しました。

金賞を目指してこれからも

2月に開催される第14回日本バッハコンクール全国大会へ出場する山本芽依さん(阿久比中1年)、山口慧さん(東部小5年)、白河舞衣さん(英比小2年)、山口心鈴さん(つばさ幼稚園年長)、白河陽花さん(つばさ幼稚園年長)が町長を表敬訪問しました。名古屋地区予選で優秀賞を受賞し、全国大会への切符を手にした皆さん。全国大会では「金賞を目指します」と口をそろえました。

町のトイレトレーラーが輪島市へ

令和6年能登半島地震の被災地支援のため、町のトイレトレーラーが輪島市へ派遣されました。出発日前日にはトイレトレーラーを運ぶ3人の役場職員への激励が行われ、町長から「被災地の力となるよう安全に気を付けて行ってきてください」と言葉がかけられました。派遣職員の代表は「現地の職員からもトイレ不足の厳しい状況を聞いている。緊張しているが、被災された方の力になれるよう頑張ります」と話しました。

阿久比町から届ける支援

阿久比中学校の生徒会執行部が、名鉄阿久比駅前で令和6年能登半島地震義援金を募りました。生徒は周知ポスターと募金箱を手に、「義援金のご協力をお願いします」と駅利用者に呼びかけました。

後日、集まった義援金を日本赤十字社県支部阿久比町分区を通じて被災地へ届けるため、生徒会執行部の7人が役場を訪れました。

生徒会長の長谷柚奈さんは「新聞やテレビで報道される被災地の厳しい状況を目にして、自分たちにも何かできることはないかと思い、義援金活動をすることにした。少しでも被災された方の役に立てたら」と話しました。

安全・安心な地域を目指して

第64回交通安全国民運動中央大会(1月17日、東京都で開催)において、全日本交通安全協会会長・警察庁長官連盟表彰の交通栄誉賞である緑十字金章を受けた竹内幸太郎さんが町長を表敬訪問しました。竹内さんは20年以上続けてきた交通安全協会員としての活動を振り返り「多くの人の助けに感謝。今後も安全・安心な地域づくりに向けて啓発などに取り組んでいきたい」と語りました。

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