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2024.02.15


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シリーズ 消費生活相談(163)

□問い合わせ先 知多半田消費生活センター TEL (32)2444

震災に便乗した悪質商法に注意

○相談事例

・見た目では自宅に被害はないが、訪問してきた工事業者に「このままでは危ない。すぐに工事が必要だ」と言われた。

・「保険金を使えばタダで住宅修理ができる」と言われたが本当か。

・市役所を名乗り、義援金を集めると訪問されたが信用できるか。

○被害を防ぐアドバイス

・地震などの災害が起こると、その際の混乱や被災者を支援したいという気持ちにつけ込んだ便乗商法と疑われる相談が寄せられます。今後、トラブルが広がる可能性がありますので、注意が必要です。

・住宅修理などの勧誘をされてもその場ですぐに契約せず、複数の事業者から見積もりを取ったり、周囲に相談したりして慎重に契約しましょう。頼んでもいないのに押しかけてきて、しつこく勧誘する事業者には特に注意してください。

・「保険金が使える」と言われてもその場ですぐに契約せず、加入先の保険会社や保険代理店に相談してください。

・公的機関が、電話や訪問などで義援金を求めることはありません。募っている団体などの活動状況や使途をよく確認してください。

◎知多半田消費生活センターでは消費生活相談を行っています。
■日にち
月曜日~金曜日(祝日、第4水曜日、年末年始(12月29日〜1月4日)を除く)
■時間
来所相談: 午前9時30分~午前11時 午後1時30分~午後3時30分
電話相談: 午前9時30分~午後4時
※来所相談の場合もまずは電話で確認をお願いします。
■問い合わせ先
知多半田消費生活センター(クラシティ3階市民交流センター内) TEL (32)2444